ふぉうちゅうブログ

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どうして自動車事故は起きるのか

連日報道される自動車事故

 

池袋でのプリウス暴走事故神戸三宮でのバス暴走事故大津での園児交通事故、など連日に亘って自動車による悲惨な事故が報道されている。なぜ、自動車による事故が後を絶たないのか…

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目次

 

  •  アクセルの踏み間違い

池袋の事故はアクセルの踏み間違いが原因だと言われている。
運転手が高齢だったことも相俟って、高齢者は免許を返納すべしと騒がれている。
まあ、自動車に乗ったことがある人なら分かると思うがブレーキは右足で操作する。
アクセルからブレーキに足を乗せ換えるという作業が頭の中で行われなかったのであろう。自動車は40km程度でも人に衝突すればかなりのケガを負わせることになる。
にもかかわらず、今回の事故では50kmを大幅に超えるスピードだったというのだから恐ろしい…
 
また、神戸バスの事故もブレーキと間違えてアクセルを踏んでしまったとされている。バスは赤信号にも関わらず横断歩道に侵入し、歩行者を轢いた。速度はそこまで出ていなかったようだ。バスの車体が大きいため、巻き込まれて押しつぶされてしまう形になったと考えられる。
 
  • 確認不足!!

大津の事故に関しては右折車と直進車がお互いに注意を怠ったために起きた。

右折車が直進車に衝突。直進車が歩道を歩いていた園児たちを跳ね飛ばしたようだ。

基本的には右折車が左からくる直進車を確認しなければならない。

右見て、左見て、もう一回右見て、左を見たほうが良い!

もちろん、直進車も右折車を確認しなければならないためお互いに過失はある。

 
  • まとめ

私も道を歩いていて危ないなと思う車はよく見かける。特に横断歩道での左折において

減速しないで曲がってくるような車がいる。また、信号のない横断歩道においては歩行者を譲る車は20台に1台くらいだ。横断歩道は譲って欲しいものだと常々思っている。

本当にドライバーの方々には自動車学校に通っていたころを思い出してほしいものだ

まあ、車は自転車と違って死角が多いので本当に気を付けなければならない乗り物だという事だ。